happy-rice-factory.hatenablog.com
▲届いた直後の商品レビュー記事
初使用から約半年経ちましたので、使用感をちょちょいとまとめます。
▲内容器
▲内容器の底
めっちゃ汚い。
そう、ずっと気になっていたのがこの内容器の汚れ。他の人もこんなになってるの?
一時期、水差しで給水して、内容器を濯ぐなどを全くしていなかったとき、もっともやもやしたものが付着して悲惨なことになったんですけど、それ以降は水差しでの給水は廃止して蛇口直給水に変更。給水する度に流しで必ず内容器を濯ぐようにしました。そうするともやもやした汚れは発生しなくなったのですが、やはり底部分の焦げ?のようなものは防ぐことはできませんでした。最初からちゃんとメンテしてたら回避できたのかしら。
この底の焦げのような汚れ。画像で検索してみても、こんなのになってるのほぼなくて、ええぇ私の使い方がおかしい?それか不良品?
クエン酸洗浄しても全くダメなんだが。と思ったけど説明書通りでなく、適当にやってたから、今回説明書の通りにやってみようと思います。
▲使っていないストーブの上に置いてます(※やってはいけません)
▲しかもストーブにコロコロ付けてる
▲水を補充するときは、マグネットプラグを取り外し
▲ストーブに引っ付けておく
これがめっちゃ便利なんです。
スツールとかその他の台を使っている人も、マグネット面を用意しておいて、そこに引っ付ければいいと思います。
▲このシールまだ貼ってるんですけど、これを機に
▲剥がしてみました すっきり
▲給水します
▲底に絶対ちょっと水残るのが厄介
凸部分はカラッカラで焦げ?が発生している癖に、凹んでる部分には必ず水残ってるっていう。
▲上ぶたを取り外して 本体に水を入れて濯いで 給水する
▲基本満杯に入れます
▲マグネットプラグを付けて
▲電源オン
私は寒い・乾燥してるときに「ひかえめ」にして、そんなでもないときに「弱」にしてました。クッソ寒いときいますぐ温めたいときは「標準」。
今までは超音波式の加湿器しか使ったことなかったのですが、使うことで乾燥してない状態になるっていうのをこの加湿器で初めて知りました。何となくで使ってたんだな、今までのは。
北の方に住んでいますが、この冬は暖房器具この加湿器とこたつと布団乾燥機と電気毛布だけで乗り切りました。やればできる。それくらいにこれを使うだけで温かくなる。
加湿器って基本的に乾燥が気になる寒い時期にしか使わないので、加湿すると必ず熱くなってしまうというスチーム式のデメリットも特に私には関係ないかな。
水継ぎ足し継ぎ足ししないで、給水時に濯ぐようになってからは、汚いもやもやも発生しなくなったし。そもそもその濯ぎ洗い→給水がしやすい形なんですよね。持ち手もついてて水道に持って行きやすい。だからその習慣がきちんとついて、その結果衛生的に保つことができるようになった感じ。
前の超音波式もたまにしか濯ぎ洗いしてなかったな。だって取っ手も持ち手もなくてオシャレに突き抜けすぎた形のせいで持ちにくいから、濯ぐという意欲が全くわいてこない結果お手入れしても手遅れな赤カビにカルキ汚れ大量状態になる。中の構造も複雑で洗いたいのに届かないところとかあるしな。
その点これならシンプルな造りで複雑な構造もなく、クエン酸洗浄すればカルキ汚れも綺麗に落ちる。
安い超音波式を複数回買い替えるなら、こっちを買って長く使う方が経済的かも。
お値段は安い製品と比べるとべらぼうに高いけど、デザインとか気にしないのであればこのスチーム式の加湿器一択だと思います。
デザイン気にするやつは加湿を気にしてないだろうからオシャレな超音波式買っとけ。
てかこれも別にそんなダサいわけではないですよね。1個前のほぼポットのボロカス言われてたやつからしたらすごいオシャレになってると思う。1個でこの変化は称賛物よ。グレーなんてめっちゃオシャレやんけ。
象印もこのままでいいよ。日本語で操作ボタンの内容記載されてる方が分かりやすいし。オシャレ意識しすぎてピクトグラムオンリーになったやつで、選択し間違いが頻発するより私はこっちの方がいい。
容量に関しては、買ったのは少ない方の35(3L)だけど、50(4L)買っとけば良かったなと後悔しております。まぁこのまま使うんだけど。それでももし次を買うとしたら絶対に50の方を買います。
起きたら水無くなってて自動停止してて部屋が寒いっていうのが、なるべく回避できるじゃないですか。絶対50やわ。
水がなくなったらその都度給水してるから、タイミング悪いと布団入ってすぐ切れることもある。寝る前に必ず満杯にするようにすればいいんだけど、如何せん無職故の不規則な生活で、いつ本気で寝るかわからん。そういう時に今より容量が多かったらよかったなーと思うのです。
▲蒸気カバーがポロっと
▲ポロっと取れてしまう
蓋の上に付いてる蒸気カバーっていうアミアミのやつが、給水するときに蓋外してひっくり返してタオルの上に置いておいて、給水後取り付けるのですが、そのタイミングでぽろっと外れてしまうことが5回に一回くらい発生するのは私だけでしょうか?あれをもう少し外れにくくしてほしいな。
かと思えば掃除と思って外したいときになかなか外れなかったりする。なんだこれ。まぁいいけど。
説明書通りにクエン酸洗浄してみる
今までは説明書も読まずに、適当にクエン酸粉のまま水に入れて実行していたんですが、なんだかそれでは全然底の焦げみたいなのが取れないのでちゃんと説明書通りにやってみよう。
4/30 17:33
▲カラッカラの内容器
▲乾燥してるので、焦げとカルキの白いのが混ざった色になった
スチームパンクだわ。
▲空の容器に
▲クエン酸30gに水入れてレンチンしたものを投入
▲満水線まで水入れる
この時点ですでに小さい泡が発生。
17:41
▲プラグを差して 電源押して 湯沸かし音セーブ3秒押しでクエン酸洗浄スタート
ここまでは説明書通り。
でもたぶん普通の洗浄じゃ取れないと思ったので、今回はハイパークエン酸洗浄を行います。
ハイパークエン酸洗浄
5/1 2:38
▲ちょっと底がポツポツと本来の色が見えてきているような
5/2 1:23
▲水の色が黄色っぽくなり、底のポツポツも増えてきた
5/3 10:36
▲水の色がすごい黄色に ポツポツはそんなに変わらない
▲凹みの部分にカスが溜まってる
▲パッと見まだまだ取れてない
▲水捨てて濯いだだけ
▲まだまだ焦げっぽい汚れは健在
▲ゴムベラでこそげてみると
▲焦げ汚れが結構取れた
▲引き
▲新品のスポンジでこすっては濯ぎした
▲綺麗になりました
何個か小さい黒い点みたいなのがあって、汚れというより多分本体の塗装が剥がれたのみたいな感じ。
新品同様にはなりませんでしたが、これならメルカリで売れそうっていうところまで綺麗にできたからよかった。やっぱりハイパークエン酸洗浄だな。
ここまで綺麗に保てるなら長く使い続けられるね。確実に超音波式よりもいい。
たぶん5回くらいクエン酸洗浄実行した。もっと回数少なくてもよかったのかもしれないけど、パッと見た感じがまだまだだったからやりすぎてしまった。
14:36
▲水きれいに拭かずに放置したらカルキ付いてた
めんどくさいからカルキはそのままで。次に仕舞うときは綺麗なティッシュかなんかで水分拭き取ろう。
今回はこれでしばらく加湿器お休みです。
他の人の加湿器には現れない謎の焦げ、クエン酸が解けずにこびりついたものではないかという説が出てきました。そのままぶっこんでいたので。
次の冬にはきちんと正しくクエン酸を溶かしてから入れてみて、実態を検証したいと思います。
クエン酸洗浄、1回でダメなら複数回。
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